花キューピットTOPイメージ
戻る|ホームへ|
 

1月の誕生花「マーガレット」をご紹介します。

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
キク科シュンギク属
学名/Chrysanthemum frutescens
和名/木春菊(モクシュンギク)
原産/カナリア諸島
概要
乙女の恋占いの花
ヨーロッパの少女たちに、恋占いの花として愛されている花です。「愛している、愛していない」と交互に花びらをちぎり、最後の一枚が「愛している」になれば、思いがかなうというものです。 和名のモクシュンギク(木春菊)は、花姿がシュンギクに似ていることと、成長すると茎が木質化することに由来しています。しかし、和名を知る人は少なく、英名のマーガレットで広く親しまれています。 通常、路地で見かけるこの花は、輝くような白色のほかに淡紅や黄色もあり、品種は豊富です。園芸栽培により、冬から春遅くまで花屋の店先を賑わしています。
生活とお花
家庭で長持ちさせるために
新しくした切り口を熱湯に20秒ほど浸したあと、再び水に入れます。無駄な葉は取り除き、枯れた花はこまめに摘みましょう。花屋で買うときには、花首が短くて太いものを選ぶとよいでしょう。
純粋な気持ちを表すマーガレット
ギリシャ語のマルガリーテス(真珠)に由来しているマーガレットは、どんな宝石とも馴染む真珠と同じように、どんな花ともコーディネイトしやすい花。そし て真珠が心癒してくれる清らかな宝石であるように、心身の緊張をやさしくときほぐし、リラックスさせてくれる癒し効果 のある花なのです。また白い花色とやわらかな香りが、循環器系や神経系の高ぶりを鎮静させ、動悸や息切れなどの症 状の改善を助けるともいわれています。心静かに過ごしたいときは、マーガレットを身近に飾ってみましょう。さらに疲れ目などにもよいとされていることから、書斎やパソコンなどのそばに飾って時折ながめれば、マーガレット効果で、仕事や勉強のはかどり方も違ってくるはずです。

マーガレットの白い色は神経を鎮静させてくれるので、ゆっくりと食事を楽しむことができます。そして早食いを防ぐことで、食べ過ぎの予防にもなります。食卓を穏やかに会話を楽しむ雰囲気につくってくれる効果 も。そこで食卓に飾る時は、なるべく誰からも見えやすいように、低めに生けるのがコツ。葉が多いので間引きをして、水は毎日取り替えれば、思いのほか長持ちする花です。こまめに手をかけることで、さらにマーガレットの癒し効果 を実感できることでしょう。

ミニブーケに仕立てて、プレゼントなどに添 えれば印象度は大きくアップします。色味が少しさみしいのでリボンの色やペーパーには色味のあるものをセレクトしましょう。またどんな花との相性もよく、 自然なボリューム感をプラスしてくれます。最近では白以外の黄やピンクなどのマーガレットも人気。色違いでアレンジしても素敵です。

歴史
高貴な女性の名につけれらたマーガレット
英名マーガレットは、ギリシャ語のマルガリーテス(真珠)に由来しており、原産はアフリカ西北方のカナリア諸島です。フランスが最も熱心に品種改良に努力したこともあり、別名パリス・デージー(フランスではマーガレットといえばフランスギクを指します)とも呼ばれるようになりました。 マーガレットは、とくに語源の真珠や花姿の清楚な気品から、女王・皇后・王妃や高貴な婦人の名にもよくつけられています。 古くは、イタリアのウンベルト1世の王妃マルゲリータ(英語名マーガレット)がいます。心優しい人物で慈善事業を熱心に行ったため、国民から大変慕われました。そのため、彼女の名にちなみ国花をマーガレットにしたと伝えられています。(ちなみに現在、イタリアでは国花を限定していません。)
伊豆半島が日本の産地
マーガレットが日本に最初に入ったのは明治の末期といわれています。そのころは一重咲きの白花種と桃色種で、黄花種は昭和に入ってからのこと。導入当時はもっぱら温室で栽培され、冬の切り花として珍重されてきました。 ところが昭和の始め、千葉県安房郡の無霧地帯で路地栽培を行ったところ、越冬・開花することがわかり、その後静岡県伊豆半島や香川県小豆島でも、この切り花栽培が盛んになり一般 化しました。 現在では、静岡県の伊豆半島が日本一の産地になっています。種類は、導入以来改良育種が重ねられ、現在では切り花栽培のほかに鉢物としても流通 しています。
■資料参照インターネット花キューピット